一生物の婚約指輪(エンゲージリング)、結婚指輪(マリッジリング)は「貴金属」と呼ばれる希少性の高い金属で作られています。
婚約指輪や結婚指輪で特に選ばれている素材と言えば、「プラチナ」。
今回はブライダルジュエリーで定番素材の「プラチナ」についてご紹介致します。
プラチナとは、白銀色で上品な輝きが特徴的です。
プラチナは和名では「白金(はっきん)」と呼ばれ、そのまま英訳するとホワイトゴールドとなることから混乱されることもありますが、ホワイトゴールドとは異なる貴金属です。
白く、繊細な輝きを放つその様が「純白の花嫁」に似つかわしいとされ、婚約指輪、結婚指輪の素材として使用されてきました。
またプラチナはレアメタルと呼ばれ、希少性の高い貴金属です。
金と比べても採掘量が年間20分の1程度となり、生産量が少なく1トンの原鉱石からおよそ3グラム程度しか採れません。
(1トン=水が入った2リットルのペットボトル500本、3グラム=小さじ1杯分)
希少性が高いため価格が高くなってしまいますが、希少価値のある素材が結婚にふさわしいと日本では選ばれてきました。
その他、金属アレルギーや変色のしづらさからもプラチナを好まれる方が多いです。
L‘AUBE(ローブ)では一部商品を除き、プラチナで作製が可能となります。
ご自身のライフスタイルや好みに合わせて素材もお選びくださいませ。
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