指輪の作り方は大きく分けて、『鋳造製法』と『鍛造製法』の二つがあります。
〈鋳造製法〉
ワックスという樹脂を削って指輪の原型を作り、液体状に溶かした金属を流し込み、冷やし固めて作る製法
〈鍛造製法〉
熱して柔らかくした金属の塊を曲げたりのばしたりし、金属に圧力を加えて圧縮し、鍛えながら作る製法
鋳造製法の特徴
・S字やV字などデザインが豊富
・繊細で愛らしいデザインが得意
・大量生産向きで鍛造製法に比べ費用を抑えられる
・サイズ直しができる指輪が多い
鍛造製法の特徴
・傷がつきにくく変形に強い
・滑らかで着け心地が良い
・鋳造製法に比べ指輪の作製に時間と費用がかかる
・サイズ直しができない指輪が多い
鋳造製法の指輪と鍛造製法の指輪、どちらもそれぞれに魅力があります。
指輪の多くは鋳造製法で作られていますが、それぞれの特徴を知り、自分たちにあった製造方法の指輪をお選びくださいませ。
"鍛造製法の結婚指輪💍"
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